家畜用焼却炉や畜産用焼却炉の設計・製造・販売・修理の株式会社ケマドーラ

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家畜用焼却炉のページ
家畜保健衛生所向け焼却炉(牛・動物向け連続運転可能焼却炉)
こんな方々にオススメ!

家畜保健衛生所様、畜産業者様、養豚業者様、食肉センター様など

こんな事で困っていませんか?

牛1頭及び解体後(血液・解体部)の投入でお悩みではありませんか?

ランニングコストの高騰にお悩みではありませんか?

産廃処理費用の高騰・引取り拒否にお悩みではありませんか?

死亡牛等の処理量の増加による焼却処理能力でお悩みではありませんか?

ダイオキシンの排出量も微少で、牛1頭及び解体後の動物残さなどのナマモノを効率的かつ大量(24時問連続追加投入可能)に処理出来るケマドーラを御提案します

牛肉は燃焼しやすい廃棄物と思われがちですが、含水率が約75%と高く、脂肪分は3.5%と低いため自燃し難い廃棄物です。又、牛1頭にしますと、肉(45%)内臓(29%)生皮(9%)脂肪(4%)血液(3%)骨ヒズメ(10%)となり助燃材が大量に必要になります。
従いまして、通常の直燃焼却炉では一次室に助燃用バーナーを2~3基装備し(重油40~60L/h必要)、炉内温度を上げています。
一見炉内が燃焼している為、肉が燃焼しているように見えますが油が燃えているだけで(ランニングコストが高くなります)、肉は燃焼していません。

又、一括処理焼却炉でも、ガス化と発生ガスの燃焼に助燃バーナーが必要になり(ランニングコストが高くなります)、水分蒸発後に油と乾肉からの発生ガスと助燃バーナーのコントロールが狂うと有害ガスがそのまま大気に排出されます。

焼却炉ケマドーラの写真

弊社の焼却処理装置は、牛・牛肉・肉骨紛、乳製品、製造過程から発生する廃棄物(空パック・中身の入った牛乳・汚泥・コーヒー糟等)・冷凍ウドンを、人手を掛けず強制的自動押し込み装置(Kシリーズ)により燃焼室に投入し、炉内温度を高温に保ち、乾燥焼却を行う特許装置による燃焼システム(高燃・逆燃・再 燃)で、助燃バーナーを使わず、可燃物(助燃油用に安価な再生油を使用)と混焼することによりランニングコストを大幅に抑え、高温(800~1100度) で安定燃焼を可能にする焼却処理装置です。

従いまして、ダイオキシン類の生成を極小に抑制すると同時に、排ガス中の悪臭・黒煙等の排出を大幅に抑制します。
又、自社処理をされる事により昨今問題となっています悪質な産廃処理業者に依る不法投棄の心配も無く、廃棄物処理費の費用対効果も大きく見込めます。

処理方法の解説写真

処理物(トラックから直接投入)

処理方法の解説写真

処理物

処理方法の解説写真

処理物(コンテナ内で解体後そのまま投入)

処理方法の解説写真

リフト&反転機でそのまま炉に投入

処理方法の解説写真

コンテナ内の血液等の体液もそのまま投入

処理方法の解説写真

投入扉を閉め焼却開始

  • 連続投入式 大型家畜焼却炉 MS-K型

    処理対象物:大型家畜(牛・馬・豚)
    ・焼却能力 150kg~190kg/時間
    ・コンテナ内で解剖出来、そのまま投入出来る
    ・連続投入式

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  • 連続投入式 大型家畜焼却炉(省スペース型) MSSAK型

    ※MS-K型と同等仕様で省スペース型

    処理対象物:大型家畜(牛・馬・豚)
    ・焼却能力 150kg~190kg/時間
    ・コンテナ内で解剖出来、そのまま投入出来る
    ・連続投入式

    カタログ印刷はこちら

家畜保健衛生所向け焼却炉(鳥インフルエンザ向け移動式焼却炉)
こんな方々にオススメ!

家畜保健衛生所様、畜産業者様、養豚業者様、食肉センター様など

こんな事で困っていませんか?

鶏インフルエンザ対応移動式焼却炉は、鶏インフルエンザ発生時に、感畜を移動させること無く、発生現場で焼却処理が出来ます。

世界中で発生している鶏インフルエンザに対応する為の、分解、移動、現地組立方式の焼却炉です。
鶏インフルエンザに感染した鶏を、発生現場から移動させることが、無いためウイルスの拡散を防げます。
分解する事により、重量を分散させる事が出来るため、10トントラック、2台分で移動出来ます。
それにより、山間部等道幅の狭い道路や、重量制限のある橋のある養鶏場にも搬入可能です。
BSE対策用焼却炉で実績のある、逆燃・再燃・高燃方式(特許取得済)の高効率燃焼により、燃料使用量も少なくてすみます。

家畜保健衛生所向け焼却炉(一括投入型焼却炉)

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