乳製品工場から出る、返品・期限切れ牛乳やコーヒーカス、汚泥等ナマモノ2トンと、可燃ゴミ2トン、合計4トンの廃棄物を24時間連続・自動焼却処理しています。
これまで産業処理業者に支払っていた費用(年間ベース3800万円)に対し、ケマドーラの導入により年間1200万円の経費削減が見こめます。
2002年12月から焼却炉の規制が強化されダイオキシンの排出基準が厳しくなるため、多くの産廃処理業者が操業中止に追い込まれ、これに伴い処理能力量 が大幅に低減し、処理費用高騰が懸念されます。
多くて100%、少なくても50%アップするとして、10年間で3.7億円の経費が削減されると試算され ます。