食品処理工場、大型飲食店、産業廃棄物処分場など
ダイオキシンの排出も微少で、食品の残さ、動物の残さなどのナマモノを効率的に処理できるケマドーラを御提案します。
ナマモノには牛乳等の飲料品や野菜井、冷凍食品、果実といった食品を残さを中心に、汚泥、動植物殘さなどが含まれます。処理分類としては可燃性取扱いですが、燃えやすいモノと混小するとナマモノだが焼却できず、炉の底に残ります。
この為従来の焼却炉では、ナマノモの焼却は投入する重油の量が多くなり、燃費が極めて高くつきます。 利益を生み出す焼却炉「ケマドーラ」は助燃バーナーをほとんど使うことなく、独自の燃料システム(特許取得済)により、可燃ゴミの熱量でナマモノを焼却処 理します。
また、従来の焼却技術は欧米の焼却技術の模倣でしたが日本古来の「フイゴ」「火吹竹」の燃料技術を取り入れたケマドーラ独自の焼却システムで排ガス中の悪 臭・黒煙などの排出を大幅に低減すると共に、ダイオキシン類の生成も極小に抑制します。
・紙パック
・牛乳パック
・汚泥
・コーヒーカス
乳製品工場から出る、返品・期限切れ牛乳やコーヒーカス、汚泥等ナマモノ2トンと、可燃ゴミ2トン、合計4トンの廃棄物を24時間連続・自動焼却処理しています。
これまで産業処理業者に支払っていた費用(年間ベース3800万円)に対し、ケマドーラの導入により年間1200万円の経費削減が見こめます。
2002年12月から焼却炉の規制が強化されダイオキシンの排出基準が厳しくなるため、多くの産廃処理業者が操業中止に追い込まれ、これに伴い処理能力量 が大幅に低減し、処理費用高騰が懸念されます。
多くて100%、少なくても50%アップするとして、10年間で3.7億円の経費が削減されると試算され ます。